記者発表資料
平成18年10月12日 15時00分

福島河川国道事務所



2006/10/12 15:00 【防災情報】 福島河川国道事務所 砂防防災情報 (第10報) (終報)


低気圧による大雨に伴う災害状況について

 福島河川国道事務所では10月6日の低気圧による降雨が砂防の警戒基準雨量を超えたため、事務所では警戒体制をとり、10月7日に管内の巡視・点検を行いました。その結果、山形県米沢市の姥湯地区で土砂崩壊の発生が確認されたため、10月8日より土砂撤去工事を行っておりましたが、10月12日12時をもちまして、工事が完了したため、10月12日15:00をもって事務所の警戒体制を解除いたします。

1.福島河川国道事務所の体制(砂防)
            10月 6日  8:10     阿武隈川水系砂防  注意体制
            10月 6日 12:00     阿武隈川水系砂防  警戒体制
            10月12日 15:00     阿武隈川水系砂防  体制解除

2.土砂撤去工事概要
  姥湯地区の崩壊土砂のうち、河道等に堆積した不安定土砂の撤去を行いました。
  掘削量 V=400m3 程度



問い合わせ先

国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所
工務第一課長 堺 善昭
TEL:024-539-6125(工務第一課直通)
福島県福島市黒岩字榎平36