| 2006/09/01 11:30【防災訓練】釜房ダム管理所 地震災害情報 （第３報） |
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《これは訓練です》 ９月１日９時３０分頃発生した地震に伴い、地震発生直後のダム臨時点検（二次点検）を実施した結果、ダム上流左岸１㎞付近で護岸の一部崩壊が確認されています。 なお、釜房ダム災害対策支部は「非常体制」を継続中です。 |
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９月１日９時３０分頃、宮城県沖を震源とする大きな地震があり、釜房ダム管内で震度６強が観測されました。 地震発生直後の臨時点検（二次点検）を実施した結果、釜房ダム管理施設の被害状況は次のとおりとなっています。 １．被害状況 発生箇所：宮城県柴田郡川崎町大字小野地内 被災状況：ダム上流左岸１㎞付近（北沢橋上流）の貯水池護岸が損傷（延長＝20m、高さ＝5m）し、 直上の県道秋保温泉川崎線の舗装面にも幅10㎝の亀裂（延長＝15m）を確認。 ●被災状況（位置図、被災写真）  (490KB)２．対応状況 11時30分現在、応急復旧を手配中であり13時から崩壊箇所を抑え盛土にて応急復旧する予定です。 なお、作業は本日中に完了する予定です。 ３．その他 二次点検の結果、上記以外の被害は確認されませんでした。 ※一次点検とは：目視を主体としたダム堤体の外観の点検。 ※二次点検とは：一次点検項目のほか、堤体内の観測（漏水量、揚圧力）、貯水池及び貯水池周辺、放流警報設備などの詳細な点検。 |