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2006/08/28 16:30【緊急情報】北上川ダム統合管理事務所 水質事故情報 雫石川（御所湖）で発生した魚のへい死について（第３報） |
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８月２４日(木)に御所湖（御所ダム）で発生した魚のへい死について、２８日（月）の午前までの湖面巡視の結果、総計約４２０匹の魚のへい死を確認し、回収しました。 これまでの貯水池内の水質分析の結果では、人体に影響する物質等は検出されておりません。 回収した魚については、岩手県内水面技術研究センターで魚病の可能性を調査中です。 流水を使用する関係者は十分注意するとともに、今後の情報に注意してください。 |
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１．発生日時 ８月２４日（木）１６時３０分頃 ２．発生場所 繋大橋上流漕艇場付近で、コイと思われる魚がへい死しているのを確認。 ※詳細は別添図  (215KB)のとおり３．原 因 調査中 ４．状 況 《既 報》 ・２４日の湖面巡視の結果、御所ダムの網場から繋大橋付近までにコイと思われる魚（約８０匹） がへい死しているのを確認し、回収済み。 ・２５日の湖面巡視の結果、コイと思われる魚（約２００匹）がへい死しているのを確認し、 回収済み。 ・回収した魚については、魚病の可能性を調査中。 ※照会先：岩手県農林水産部水産振興課（TEL０１９−６２９−５８１８） ・これまでの貯水池内から採水した水質分析の結果、人体に影響する物質等は検出されていない。 ・北上川水系水質汚濁対策連絡協議会と連携し、関係機関の協力のもと、上流・下流の河川巡視 を実施した結果、現時点では上下流の河川では異常なし。 《今回発表》 （２６日） ・湖面巡視の結果、コイと思われる魚（約７０匹）がへい死しているのを確認し、回収済み。 ※専門家である岩手県内水面技術研究センターと岩手県農林水産部水産振興課も同行 ・フナ５匹程度の死骸も回収。 ・２６日に回収した魚の一部について、魚病の可能性を調査中。 ※照会先：岩手県農林水産部水産振興課（TEL０１９−６２９−５８１８） ・北上川水系水質汚濁対策連絡協議会と連携し、関係機関の協力のもと、上流・下流の河川巡視 を実施した結果、この時点では上下流の河川では異常なし。 （２７日） ・湖面巡視の結果、コイと思われる魚（約５０匹）がへい死しているのを確認し、回収済み。 ・北上川水系水質汚濁対策連絡協議会と連携し、関係機関の協力のもと、上流・下流の河川巡視 を実施した結果、この時点では上下流の河川では異常なし。 （２８日１５時現在） ・湖面巡視の結果、コイと思われる魚（約２０匹）がへい死しているのを確認し、回収済み。 ・北上川水系水質汚濁対策連絡協議会と連携し、関係機関の協力のもと、上流・下流の河川巡視 を実施した結果、現時点では上下流の河川では異常なし。 ５．今後の予定 ・引き続き貯水池の状況を監視するとともに、詳細の調査結果が出た時点で情報提供します。 ・２４日及び２６日に回収した検体の分析結果は、８月３０日に出る予定です。 ・御所湖、上下流河川及び周辺の沼や池で、魚のへい死の情報があった場合、下記の問合わせ先、 又は岩手県農林水産部水産振興課（TEL０１９−６２９−５８１８）へ情報提供願います。 ※発表記者会：岩手県政記者クラブ |