記者発表資料
平成18年07月14日 11:20

酒田河川国道事務所



 2006/07/14 11:20 【防災情報】(記者発表) 酒田河川国道事務所 梅雨前線道路防災情報 (第6報)


       <国道7号通行止め情報>
  国道7号鶴岡市小岩川字境沢付近の全面通行止めについて、現在の状況は次のとおりとなっています。

@復旧工法等については、以下の専門家の方々に現地を見ていただき、アドバイスをいただきます。
 ・柳沢 栄司
   (東北大学 名誉教授)
 ・小山内信智
   (国土技術政策総合研究所 危機管理技術研究センター
                       砂防研究室長)
 ・笠井 美青
   (独立行政法人土木研究所 土砂管理研究グループ
                  地すべりチーム 研究員)
 ・杉山 友康
   ((財)鉄道総合技術研究所 地質防災室長) 

A現在、応急復旧作業中
(土砂搬出に向けて、電力柱の撤去・移設中)

 現段階では、国道7号の復旧時期の見通しは立っておりません。



国道7号利用の皆様は、今後の交通情報に十分に注意願います。
 


 
 日  時:平成18年7月13日(木)20時10分頃警察署より連絡有り
  場  所:国道7号(鶴岡市小岩川字境沢地内 113.85kp)
 規  制:全面通行止め
 災害状況:JR羽越本線の山側法面が崩落しJR羽越本線を塞ぐとともに、
      国道7号へも土砂が流出し車道を塞いでいる状況であり、現在も
      崩落箇所から落石が続いております。
            国道への土砂流出長さ約30m、7号での土砂高さ最大約1.7m
      土砂流出よる車の巻き込みなどは無い模様
 迂 回 路:小型車・・・市道小名部小国線および
            国道345号から県道44号(余目温海線)
          (幅員が狭いところがありますので通行に注意して下さい)
      大型車・・・国道113号から国道13号を経由して国道112号
 復旧見込:現在のところ見通しは立っておりません。

  
 事務所の体制:非常体制(20:45〜)

              

記者発表先:酒田記者クラブ 鶴岡記者会



問い合わせ先

国土交通省 酒田河川国道事務所
〒998-0011 酒田市上安町一丁目2番地の1
tel 0234(27)3331(代表)
副所長(道路) 北村 章  内線205
道路管理課長 赤森 充  内線431