記者発表資料 |
平成18年6月15日 16時50分 |
玉川ダム管理所 |
【洪水演習】玉川ダム出水状況について(第5報) |
玉川ダム管理所では、15日の降雨により現在非常体制に入り、計画規模を超える異常洪水時の操作を行ってきましたが、流入量の減少に伴い16時20分に異常洪水時の操作を終了しました。 |
玉川ダム管理所では、15日の降雨により現在非常体制に入り、計画規模を超える異常洪水時の操作を行ってきましたが、流入量の減少に伴い16時20分に異常洪水時の操作を終了しました。また流入量が減少し、洪水量(200m3/s)以下になりましたので非常体制から注意体制に移行しましたが、次回の洪水に備えダム水位を低下させるため最大200m3/sの放流は継続します。なお、これまでの放流により河川が増水しておりますので今後もダム下流河川の水位に注意して下さい。 16時20分現在のダムの状況は、降雨の降り始めからこれまでの累加雨量は348o、貯水位EL401.83m、流入量199.75m3/s、放流量199.57m3/sです。 なお、今回の洪水調節の実施やその効果等については追ってお知らせいたします。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 玉川ダム管理所 管理所長 伊藤 芳治 管理係長 渡辺 聖治 電話0187−49−2170 FAX 0187−49−2166 |