記者発表資料 |
平成18年6月8日 09時00分 |
新庄河川事務所 |
2006/06/08 09:00【防災情報】新庄河川事務所 土砂災害情報 (第1報)銅山川支川赤沢からの濁水について |
6月6日8時頃に、銅山川において濁水が流れているとの情報が東北地方整備局新庄河川事務所にありました。 6月6日に現地調査を行いましたが、積雪により、原因の特定ができなかったため、6月7日14時から国土交通省所有のヘリコプターみちのく号により現地調査を行ったところ、銅山川支川赤沢の南側支流(大蔵村南山地内)において幅約50m長さ約100〜150mの斜面崩壊が発見されました。 銅山川支川赤沢からの濁水については、この斜面崩壊が原因となっています。 なお、下流にはH17年度完成の烏川第3砂防えん堤他数ヶ所の砂防ダムが建設されており、この砂防事業効果により崩壊による民家等への影響はないと予想されますが、赤沢への入山は危険ですので注意して下さい。また、斜面崩壊による濁水につきましては今後もしばらくの間続くと予想されます。 当事務所としては、今後も引き続き監視していきます。 |
<発表記者会:新庄新聞放送記者会> |
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銅山川上流における砂防施設 |
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問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所 電話 0233−22−0251(代) こまつ ひとし 副所長(技術) 小松 寿 (内線204) しぶや すすむ 工務第二課長 渋谷 奨 (内線321) |