営繕って? |
■営繕とは |
|
「営繕」とは「建築物の営造と修繕」をいいます。具体的には建築物の新築、増築、修繕及び模様替えなどを指します。 |
■営繕事業における国土交通省の役割 |
|
国土交通省では、「官公庁施設の建設等に関する法律」により、国家機関の事務を処理するための施設、教育文化・社会福祉施設等の官庁施設を建設し官庁施設が常に適正な機能を維持できるよう保全指導を行い、官庁施設の質の確保のため、技術基準類の作成や勧告を行います。 官庁施設には単に行政サービスの場としてだけでなく、国民共有の資産であり、防災拠点としての役割や親しみのもてる潤いのある街づくりに寄与することも求められています。このような状況に対応し官庁施設の総合プロデュースを行っています。 |
|
■東北営繕ビジョン |
|
東北地方整備局では、東北の将来像と21世紀初頭をめどに実現する社会資本整備のあり方を提唱した「東北の地域づくりと社会資本整備の方向性−生き甲斐の大地、新東北の創造−」をまとめました。 営繕部においても東北の特性やこれからの公共施設に求められる課題などを整理し、東北における官公庁施設整備の方向性をより明確にすることを目的に、「東北営繕ビジョン」を策定しましたので紹介します。 |
|
東北営繕ビジョン紹介ページへ |
■盛岡営繕事務所では ! |
|||||||||||
「官公庁施設の建設等に関する法律」に基づき、岩手県、青森県及び秋田県の国家機関の建築物及びその附帯施設の建設及び保全指導を行っています。 主な業務としては官公庁施設の建設に関する指導や相談、工事の発注及び監理、並びに自治体との連携による地域の「まちづくり」に関する支援・協力などを行っています。 また、公共建築相談窓口を設置し官公庁施設など、公共建築に関する企画から保全に亘る全般、地域づくり等に関する相談を行っています。
|
|
|
||||
[戻る] |