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【新庁舎】
今年の2月12日、旧庁舎から新しい庁舎へと引越し致しました。大きな地震が起きた場合、旧庁舎では建物が崩壊する恐れがあることから今回の新庁舎への移転が決まりました。新庁舎は、ペレットストーブや風力、ソーラー発電など環境に配慮した取り組みをしています。自然と共存していく努力って大切ですよね。
旧庁舎は今年の秋頃に取り壊しの予定です。室内に入ることはできませんがその外観はまだ見ることができます。歴史がある建物がなくなってしまうのは少し残念なような・・寂しい気持ちです。
一方、楽しいことも待っています。今後、新庁舎において新しい「キタちゃんダムものしり館」をオープンする予定です。だんだん暖かくなりダムは自然が美しい季節をむかえます。散歩がてら一度ダムにお越しになられてはいかがでしょう。
3月初旬、管理補助員のT氏より下流で白鳥を見かけたという情報を頂きました。その情報によると白鳥自ら近づいてきたというではありませんか!右下の写真からも分かるように人間が近づいても逃げる様子もありません。ずいぶん人間に慣れている白鳥なんですね。
そして陸を歩く白鳥の姿を見てふと思いました。これは・・!先月号に掲載した謎の足跡の主かも!?足の運び方がそっくりなんです。でもキツネ説も捨てがたいですし、まだまだ検証の余地はありそうですね。
私が書く「南部片富士湖だより」は今回が最後となります。2年間なんだかあっという間だった気がします。楽しく書くことができたのも周りで支えて下さった方々のおかげです。そして、今まで読んでいただいた方々本当にありがとうございました。
「南部片富士湖だより」は、まだまだ続きますのでこれからも宜しくお願いします。どうぞお楽しみに〜☆
(3月まで編集担当:高舘)
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