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第2回 湯田ダムビジョン策定委員会が開催されました 1.第2回開催について ◆ 平成15年3月26日(火)に、沢内村大野の「沢内バーデン」で、第2回湯田ダムビジョン策定委員会が、委員20名の参加の下で開催されました。
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2.委員会の経過
日 時:平成15年3月26日(火) 13:30〜16:00 場 所:沢内バーデン 出席者:委員20名(代理含む) |
◆ 委員会は、冒頭、東北地方整備局 江藤隆 河川部長の挨拶に続き、第1回委員会を欠席された委員の方の挨拶がありました。 ◆ 挨拶に続いて、岩手大学・堺教授の進行により、第2回委員会が開催されました。 ◆ 第2回委員会では、傍聴規定、委員会の検討テーマ及び検討の進め方について、委員のご意見をもとに決定致しました。 3.意見交換における主な発言要旨
◆ 前回委員会を欠席し、今回がはじめてのご出席の各委員から自己紹介を兼ねて、ご挨拶頂きました。 湯田、沢内は一体であり、西和賀の大自然の中に永永として生抜いて来た祖先伝来の、知恵なり、技術なり、あるいは生甲斐なりを掘り出して、それを通して新しく自分達のビジョンを考えて行くという事を貫いてまいりたいと思います。 湯田町、沢内地域は岩手県でも最も雪の多い地域の内の一つで、雪をキーワードで、このービジョンの中に良い形で盛り込めたらと思います。 今日は皆さんから様々なお話を聞こうと、やって来ました。 (2) 検討テーマについて テーマの中で、緑の回廊が入っていますが、テーマの流域が繋がるという中の自然環境のひとつと捉えてほしいと思います。 ダムビジョンですので、ダムをどうやって活かすか、どうやって利用するかがメインじゃないかと思う。 キーワードから、1つ目は、自然の発見、保全。文化の伝承だと思う。2つ目は町づくり、地域の活性化の中にどうダムや自然を位置付けるか。3点目は、ビジョンが出来た後の住民参加の仕組み、体制、あるいは流域全体を考えた時の連携の進めかた。大体この3つぐらいに分かれる。 環境の保全というより、少し遡って再生という視点から、保全、再生という視点で、テーマの中にやって頂く事を要望しておきます。 カタクリの会の意見を簡単に述べさせて頂きます。豊かな自然環境を壊すことなく大切にしていくことをメインに考えて欲しい。現状を意識する為の調査とその対策を考えてく必要がある。エコツーリズムに対応する為のガイドの確保と多様なプログラム設定が必要。地域の産物を提供できるシステムの構築。子供の時から一貫した環境教育をして、年代別の環境プログラムを作って、子供の時から育てていく。岩手県をリードする環境政策を立てる。ダムは非常に美しいですが、車を止めて見渡せるビューポイントが無いので、そおいう場所があればと思います。107号線は結構歩く人がいるんですが、歩道が無くて非常に危険なので、歩道が必要と思います。ゴミの不法投棄、山野草の盗掘も含めて、パトロールの強化と取り締まりが必要だ。 |
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(3) 検討の方法(出席の委員より意見聴取)
(4) その他
以上
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