ダムなんでもQ&A
どうして水をためるのですか?
大雨が降ったとき、ダムは川の水を調節して洪水を防ぎます。 反対に雨の少ないときには、必要な水が使えるように水をためておきます。 梅雨と台風のときには、多量の雨が降ることが多く、洪水や山くずれなどの大きな災害をおこすことがあります。 日本の川は、外国の川にくらべて上流から河口までの距離が短くて急です。大雨が降っても、一度に多量の水を流さないようにダムで調節して、私たちの暮らしを守っています。 梅雨や台風で、洪水をもたらすのと反対に、一滴の雨も降らないような日照りが続くことがあります。私たちの暮らしは、さまざまな場面で水の恵みを受けていますから、水がなくなったらたいへんなことになります。 ★ 詳しくは「ダムの働き・目的」のページへ |