地域での活動報告

「~岩手・宮城内陸地震から1年~市民防災フォーラム」を開催しました

開催日 平成21年6月14日(日) 13:30~16:30
実施場所 一関文化センター 大ホール
主催 一関市、岩手県、岩手河川国道事務所

岩手・宮城内陸地震の発生から1年を迎える6月14日、一関市で市民防災フォーラムを開催しました。今後起こりうる大規模災害による被害を軽減するために、市民・地域社会・マスコミ・行政のそれぞれが何をすべきなのか、何ができるのか?をテーマに岩手大学齋藤副学長の基調講演やパネルディスカッション、記録映像の上映を通して1年前からこれまでの状況を振り返りつつ、今回の地震災害から何を教訓として学ぶべきなのか、みなさんで考えていただきました。

会場では、地震の被災と復旧状況をご紹介した「岩手・宮城内陸地震関連パネル展」の開催や起震車による地震体験コーナーも開設しました。

当日の参加者は約1,000人と、地域の方々の防災意識の高さがうかがえ、パネルディスカッション後も一般の方々より貴重なご意見もいただきました。

参加受付状況 起震車 乗車体験
パネル展の様子
基調講演「岩手・宮城内陸地震から何を学ぶのか」 岩手大学 齋藤副学長
パネルディスカッション「岩手内陸地震を振り返る~自助・共助・公助のあり方について~」

多数のご参加いただきまして誠にありがとうございました。お陰様でフォーラムは無事に終わることができました。
今後も地域住民の方々が安心に生活が営めますよう、市・県・国が一丸となって復旧に向けて進めていたいと思いますので、より一層のご協力をお願いたします。

地域づくり