1月27日、建設現場の人手不足の解消、安全性を高め、生産性の向上に
つなげようと導入を進めている
ICT=情報通信技術 を活用した工事につい
て報道関係者様を対象に現場見学会を実施致しました。




《 現場見学会の様子 》
▲受注者による遠隔カメラ等の説明をしております▲  マシンコントロール建設機械の説明をしております▲




  つがる市を流れる岩木川の川幅を広げる工事では、ICTを活用しており、初心者
でも簡単に操作できるGPS機能のついたショベルカーを使用しております。ショベル
カーにはコンピューターが搭載され、工事現場の測量データが入力されていて、どこ
でどんな作業をするのか、あらかじめ決めておくことができます。




▲ICT活用現場で3次元設計データに従って自動制御で施工している状況の説明をしております▲ 







  ICT活用することで、誰でも熟練したオペレーターと変わらない操作がで
きる他、丁張りが不要となり人員削減や重機との接触事故がなくなります。
また、重機はインターネットに接続されていて、現場に行かなくても作業内
容をデータで確認することができます。
 今後も、建設現場を安全で働きやすい職場にするため、さらなる導入を進
めていきたいと考えております。


 
  ※丁張りとは、地面に杭・板などを使って作る立体的な目印の事です。









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