令和元年12月16日

 11月22日(金)、工事施工に伴う事故の発生を未然に防止し、人的・物的損失を防ぎ工事の円滑な進捗を図ることを目的に、令和元年第2回五所川原地区安全講習会(安全パトロール)が開催されました。当日は、五所川原労働基準監督署長はじめ、各現場事務所の現場代理人等関係者20名が現場点検・意見交換を行いました。 


     


  今年度第2回目は、『岩木川保安橋上部工工事』と『岩木川保安橋左岸樋門外工事』の現場点検を行いました。冬期間は降雪や強風で気象条件も悪く、作業事故が増加する傾向があるため転倒防止等の安全対策がなされているか、資材の置き方に危険な所は無いかなどを重点的に確認しました。


     
 ▲【上部工工事】
目的別にカラーコーンで色分けされている
   ▲【樋門外工事】
資材の保管状況が良い
     
 ▲【上部工工事】
クローラクレーンの旋回範囲内巻き込み防止措置が
されている
   ▲【樋門外工事】
作業中止基準が現場の見やすいところに掲示されている



安全講習会終了後このように改善しました


 ▼【上部工工事】
階段の単管が護岸ブロックにあたり傷がつく
 
   ▼【上部工工事】
単管にサニーホースを巻き、護岸ブロックの養生をした
 
 



 ▼【樋門外工事】
安全目標の文字が消えかかっている
  
   ▼【樋門外工事】
ステッカーにして張り直しました
 
 

                                                                      
         今後も事故のない安全な工事の施工に努めて参ります
  引き続きご理解・ご協力をお願い致します。



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