平川左岸地区堤防強化工事
アサヒ建設株式会社
当所発注の平川左岸地区堤防強化工事では、堤防を強化するための方策として、堤防断面の拡大:腹付け盛土ほか矢板工、法面保護ブロックの設置などの施工を予定しています。 受注者の※アサヒ建設(株)さんにおかれては、従来の「オートレベルによる水準測量」の施工効率を向上させるため、数値の読定誤差がなく、読み取りに時間を短縮化できる「デジタルレベルによる水準測量」を採用しています。 |
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▲トプコン社 DL-500 | |
デジタルレベルによる水準測量は、前述した読み取り誤差の解消、読み取り時間の短縮化、水平距離の同時測定などにより工事の施工効率が上がって工事の生産性向上が期待できる技術となっております。 |
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▲デジタル表示のため、読み取り時間がかかりません。 | |
▲バーコード読み取りなので読み取り誤差が生じません。 | |
建設の現場では、遠隔臨場(Webによる遠隔確認)の技術も導入されてきておりますが、スコープ内の画像を「数値化=デジタル表示する技術」のニーズともマッチしていることもあって、建設のICT化とともに、デジタルレベルの使用ががますます進んでいくものと考えられます。 | |
※平川右岸上流地区堤防強化工事 富士建設(株)、平川右岸下流地区堤防強化工事 (株)村上組 | |
においても同様に使用しております。 | |
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