9月25日(水)岩木川左岸(保安橋下流)において、国土交通省、青森県、流域市町村、消防等の水質事故対応の関係者75名が参加し、オイルフェンス設置訓練を行いました。
岩木川水質汚濁対策連絡協議会では、冬場に増加する油類が河川に流出する水質事故に備え、オイルフェンスを設置し、油類の拡散防止と回収に努め、被害を最小限にくい止めることを目的に、関係機関が迅速かつ的確な対応ができるよう毎年開催しています。
岩木川水系の令和5年度の水質事故は21件となり、過去10年間の平均を超え多くなっています。発生時には、速やかな対応が求められます。適切な対処をすることで被害が最小限になるため、日頃からの訓練はとても大切です。 |