弘前市立西小学校の総合学習が行われました

 7月8日(月)に、水辺の楽校にて、弘前市立西小学校の総合学習「自然観察教室」が行われました。
 自然観察教室は、NPO法人つがる野自然学校が計画した体験学習で、西小学校4年生27名が参加し、岩木川漁業協同組合や岩木川流域生態系ネットワーク活動の一環として青森河川国道事務所も協力しました 。

 総合学習の様子
「うんこドリル川の安全」を使って河川で安全に活動を行うための学習と、服装やライフジャケットの装着方法等を勉強しました。
▲岩木川漁協組合の皆さんが投網や三日月網を使った実演を行い、捕獲した魚の観察をしました。
▲草むらや水辺にどんな生き物が生息しているかを調査し、記録や観察を行っています。
▲維持工事等受注者の皆さんは「見守り隊」としての役割の他、生徒と一緒に生き物を見つけてくれたり、建設業の魅力を感じてもらうため、工事車両のミニチュアを展示してくれました。
▲最後は生徒の皆さんが学校で飼育していたヤマメを放流しました。みんなで大切に育てたヤマメが無事大きくなりますように...
 
 皆さん暑い中大変お疲れ様でした!!
  川の危険を学び、どのように遊べば危なくないかを知った上で
たくさんの自然や川とふれ合うきっかけになれば幸いです。

岩木川流域生態系ネットワークについて