天然記念物の冬鳥
  少しづつ日脚が伸びてくる頃となりました。例年よりも雪が少なく、春が待ち遠しいですね。
  今回は河川巡視のパトロール中に見つけた冬鳥をご紹介いたします。

▲令和6年2月7日に白鳥ふれあい広場の下流あたりで撮影されました。
木の上にとまっている鳥の正体は・・・!?

▲天然記念物に指定されているオジロワシです。越冬のため日本へ飛来するようです。昨年は11月中旬にオジロワシの姿が見えていましたが、やはり今年は雪が少なく時期がずれ込んだのでしょうか。今シーズン初となるオジロワシとの遭遇だそうです。

 オジロワシは大変人気のある野鳥だそうです。
 眼光が鋭く大きく広げた翼で、あらゆる災害を追い祓い、その強い爪で幸運を掴み取ろうとする雄姿は、飛躍発展・大願成就・家運上昇を感じさせてくれる吉鳥と言われることもあるようです。
 オジロワシの姿が見られるように、河川環境を整え美しい自然と生き物を守っていきましょう。