水生生物調査を実施しました

 国土交通省では、河川に生息する水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また自然との触れ合いを通じて、河川の役割と環境保護意識を子供たちに養ってもらうことを目的に水生生物調査を実施しています。

〜 弘前市立第四中学校 〜
8月9日(木)水辺プラザ(弘前市)とみずべの学習ひろば(藤崎町)にて情報科学部4名が水生生物調査を実施しました。
水辺プラザ
【水生生物調査】 【職員も調査を手伝います。】

みずべの学習ひろば
     【濁度調査】

   【水質試験(パックテスト)】

【水生生物調査】


【大型の「ヘビトンボ」を発見!】
★きれいな水に住む生き物です。

【集合写真】




 弘前市立大成小学校 
7月4日(水)雨天のため、屋内での実施となりました
【救助ロープの使い方を学びました】 【岩木川から事前に汲んだ水でパックテストを実施】


 今年度の水生生物調査は、弘前第四中学校は快晴のもとで実施できましたが、大成小学校は、あいにくの雨で、屋内での規模を縮小しての実施でした。
 屋内では、特定非営利活動法人岩木山自然学校の高田さんの協力のもと、ライフジャケットの装着方法や川に入る際の心構えを学びました。
 また、カードを使ったゲームも行い、川には入れませんでしたが、有意義な時間を過ごせたようでした。