洪水対応演習は、河川工事の現場関係者への情報伝達や河川管理施設等の操作ルール確認のほか、水防団等の地域との連携強化を目的として実施しています。梅雨や台風などの本格的な出水期を前に毎年この時期に全国一斉に実施しています。
 今回の演習は、台風99号による大雨により洪水が発生したという想定で行われました。当日は、実際に現地へ出水時に被害状況等を把握し伝達する状況把握班を出動させ、本番さながらの連絡体制でのぞみました。
    
▲ 現地にいる状況把握班からの被害情報を       ▲ 状況把握班は現地に赴き、河川状況の
 情報整理員が整理しています。             確認を行っています。