水生生物調査を実施しました!                                   
 国土交通省では、河川に生息する水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また自然との触れ合いを通じて、河川の役割と環境保護意識を子供たちに養ってもらうことを目的に水生生物調査を実施しています。
 今年度調査を実施したのは、「大成小学校」「弘前第四中学校」「新和小学校」の皆さんです。
~ 大成小学校 ~
 7月13日(水)、弘前市水辺プラザにて4年生41人が水生生物調査を実施しました。
 
 
~ 弘前第四中学校 ~
 8月4日(木)、弘前市水辺プラザにて情報科学部19人が水生生物調査を実施しました。
 
 
~ 新和小学校 ~
 8月25日(木)、弘前市水辺プラザにて4年生11人が水生生物調査を実施しました。
 
 
 今年度の水生生物調査は天気にも恵まれ、全て弘前市水辺プラザにて実施することができました!
 大成小学校、新和小学校の調査では、特定非営利活動法人岩木山自然学校の高田さんにご協力いただきました。調査に先立ち、高田さんからはライフジャケットの正しい装着方法を教えていただき、川に入る心構えや準備について学習しました。また、岩木川周辺で見られる生き物の紹介、10円硬貨とスポイトを使ったゲームでは遊びながら水の性質について学習しました。
 実際に川の中へ入り行った水生生物調査では、きれいな川に生息するヒラタカゲロウの仲間などが見つかりました。透視度計を使った水の透明度測定やパックテストによる水質調査も行った結果、岩木川はきれいな川だということが分かりました。
これからも生物が住めるきれいな岩木川を維持していければと思います。

みなさん、暑い中お疲れ様でした。
                                       
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