洪水対応演習を実施しました!
5月27日(金)
                 
 洪水対応演習は、河川工事の現場関係者への情報伝達や河川管理施設等の操作ルール確認のほか、水防団等の地域との連携強化を目的として実施しています。梅雨や台風などの本格的な出水期を前に毎年この時期に全国一斉に実施しています。 
  【藤崎出張所】演習の様子
 今回の演習は、台風99号による大雨により洪水が発生したという想定で行われました。当日は、実際に現地へ出水時に被害状況等を把握し伝達する状況把握班を出動させ、本番さながらの連絡体制でのぞみました。
     
  ▲ 出張所職員から情報整理員に対し          ▲ 現地にいる状況把握班から被害情報が
    指示をします。                    伝達されています。
     
  ▲ 状況把握班は現地に赴き、河川状況の       ▲ 出張所から支部(青森河川国道事務所)
    確認を行っています。                に対し、現場の状況を伝えています。                              
 災害が起きた場合は、現場状況を的確に判断し、迅速に伝達することが求められます。被害を最小限にくい止めるためにも、今回の演習で確認したことを忘れず、日頃から準備していきたいと思います。
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