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■水路配置の方針 メダカに配慮した水路構造の配置は全道路区間で行うことが望ましいが、費用面や工期等の問題やメダカの生息状況からみて、必ずしも全ての区間で整備することは現実的ではない。 そこで、平成12年度調査結果による「周辺のメダカの分布状況(図1)」を勘案し、メダカに配慮した水路が必要な区間と従来の水路構造でも影響は少ないと考えられる区間を区分し(ゾーニング:図2)、保全効果の高いと考えられる区間((2)の区間)についてのみ、選定した水路構造を採用するものと考える。 縦断水路については、ポーラスコンクリート水路を配置し、集水桝や横断水路接続桝の配置状況を勘案して、指定の44箇所にメダカ溜桝を施工する方針とする。 また、横断水路についても、この区間において道路の中央分離帯部分に明かり取りのある集水桝を配置した水路構造を採用する方針とする。
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