ホーム > インフォメーション タイトル一覧 > インフォメーション 2003年(平成15年)02月13日

メダカ壁新聞審査結果発表
 平成15年2月13日
メダカ壁新聞審査会

 平成15年2月13日(木)に、メダカ壁新聞審査会が開催されました。

 原別小学校児童の皆さんに、3年生の時のメダカ救出大作戦5年生の時のメダカ勉強会などの学習体験をもとに、年末に作成してもらったメダカ壁新聞22点を対象とし、メダカ壁新聞審査会の審査員による審査が行われました。

 審査の結果、次の3点が壁新聞大賞と優秀賞に選ばれました。
■ 壁新聞大賞 「ぼくらが救う小さな命」
壁新聞大賞「ぼくらが救う小さな命」

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画像サイズ:353KB
28.8kbps 約112秒
【審査員講評】
内容が充実している。読みごたえがある。内容のつなぎ方もうまい。
よく勉強しています。「主張」が適切で、社説もユニークです。
記事の内容は優れているが、上段の「メダカが絶滅?その理由とは」が台紙の色と同じだったのは残念!
盛りだくさんの内容が上手く整理されている。社説がよい。一生懸命書いている。
2年前の救出の体験を活かした、暖かい眼差しが感じられる。
生態系を感ずる図がよい。

■ 優秀賞 「SOSメダカ」
優秀賞「SOSメダカ」

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画像サイズ:284KB
28.8kbps 約90秒
【審査員講評】
「おばあちゃんに聞くと」が良かったです。実際に聞いてみたのかな?
読者を意識し、引き込み方がうまい。
メダカを救いたいという気持ちがよく伝わってきました。
タイトルの付け方が優れている。おばあちゃんに聞いた話、どうやって救うのか、対策など理解しやすい。
タイトル、見出しにインパクトがあり、引きつける。おばあちゃんの話し、自分たちの感想など記事にバラエティがあるとともに、「SOSメダカ」というタイトルに集約される内容と、工夫された文体である。
メダカの危機というポイントをよく捉えている。
自分の家の近くで、昔、メダカが住んでいた所もっと聞いて調べてみてください。コンクリートの水路をどう工夫したらメダカを救えるかも。

■ 優秀賞 「メダカ新聞」
優秀賞「メダカ新聞」

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画像サイズ215KB
28.8kbps 約68秒
【審査員講評】
太字の丁寧さはクラスNo.1。
レイアウトに変化をつけると、もっとよくなります。
分かりやすく大変読みやすい。
見出しに対して記事が読みやすいようにまとまっている。色の使い方も見やすい。
めだかの種類からビオトープまで、よく記事にまとめている。
図が正確でない。自分の観察したことをもう少し書いてください。

 このページに掲載することができなかった他の壁新聞も、メダカを大切にしたい、自然を守っていきたいという気持ちに溢れた、素晴らしい作品ばかりでした。

  原別小学校児童の皆さん、本当にありがとうございました。

■ メダカ壁新聞審査会(敬称略) ■
− 審査員長 −
 東奥日報社 論説委員: 佐々木潤一
− 審 査 員 −
 弘前大学 農学生命科学部 教授:
 原別小学校 校長:
 青森市教育委員会 教育研修センター:
 日本野生メダカ保存会 副会長:
 しらかば保育園理事長:
 青森河川国道事務所長:
佐原 雄二
八木橋 ひろみ
熊谷 せい子
五十嵐 正俊
小山内 孝
尾ア 正明

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