ホーム > インフォメーション タイトル一覧 > インフォメーション 2002年(平成14年)11月15日

『共生の郷 メダカ郷和国』 開園式開催
 平成14年11月15日

開園のご挨拶
 去る9月24日の開園の際に、突然の雷雨により開園式が延期となっておりました、ビオトープ「共生の郷メダカ郷和国」の開園式が執り行われました。

 前日からの降雪に、当日の天候が心配されていましたが、時折小雪のちらつく程度の良好な天候の中、無事に開園式を開催することができました。

 また、同日は青森河川国道事務所で事業を進めていました青森環状道路の一般供用開始の日でした。この供用開始により「共生の郷メダカ郷和国」現地へ自由に行き来することができるようになりました。

開園式当日の様子
水槽を囲んでのお話
メダカは元気かな?
 数日前から降り始めた雪にビオトープ「共生の郷メダカ郷和国」全体がうっすらと覆われた中、開園式には、原別小学校の児童たちを始めとし、大勢のみなさんが現地に集合してくださいました。

 前回予定されていました開園式が、突然の雷雨のために中止されていたこともあり、当日の天候が心配されていましたが、時折小雪のちらつく程度の良好な天候の中、開園式が始まりました。

 まずは、青森河川国道事務所の尾ア所長より開会の挨拶が行われ、「共生の郷メダカ郷和国」建設に至る経緯などをお話ししました。

 続いて開園式に参加されたみなさんを代表して、原別小学校の櫻庭拓也君、成田大紀君、高谷翼君、青森市の佐々木市長、弘前大学の佐原教授、ワークショップメンバーの川村いつ子さん、笹森耕二さん、青森河川国道事務所の尾ア所長の手によりテープカットが行われました。

 テープカットの後、園内に置かれたメダカ水槽を取り囲んでの、佐原教授からの水生生物についてのお話しに、児童たちからはメダカとメダカ以外の水生生物についての質問が飛び交っていました。

 園内を散策し、遊歩道や水辺から池を覗き込んでいる人たちからは、そこかしこでメダカを見つけた歓声が上がっていました。

 開園式に参加してくださったみなさん、寒い中本当にありがとうございました!

 ビオトープ「共生の郷 メダカ郷和国」は、これから青森の長い冬に入りますが、池には深いところを用意してメダカたちが冬を越せるように作られていますから、安心してください。

 いつでもメダカたちに会いに来てあげてくださいね。
集合写真


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