遊佐象潟道路
遊佐象潟道路
概要
日本海沿岸東北自動車道の一部で、山形県飽海郡遊佐町北目から秋田県にかほ市象潟町小滝に至る延長17.9kmの自動車専用道路です。山形県と秋田県に跨るため、山形県区間は酒田河川国道事務所が、当事務所は山形県境から象潟ICの延長9.9kmを担当しています。
遊佐象潟道路は、秋田・山形県境地域の三次救急医療施設への60分圏カバー率の向上、さらには災害時の代替路確保を図るとともに、高速ネットワークを形成し広域的な交流・連携を図ることを目的とする道路です。
事業箇所
事業の経緯
- 平成9年2月
- 基本計画決定
- 平成24年7月
- 都市計画決定
- 平成25年5月
- 事業着手
- 平成28年1月
- 用地着手
- 平成28年10月
- 工事着手
計画諸元
- 区間
- 起点:山形県飽海郡遊佐町北目
終点:秋田市にかほ市象潟町小滝 - 延長
- 17.9km(うち秋田県区間9.9km)
- 標準幅員
- 13.5m(2車線)
- 構造規格
- 第1種第3級
- 設計速度
- 80km/h