応募作品No.25
作品名:中橋
学校名:福島県立二本松工業高等学校 都市システム科
[製作者]
酒井 愛斗(3年) 酒井 琉太(3年) 佐藤 優(3年) 本田 歩夢(3年)
作品の種類 | 所在地 | 橋長(m) | 竣工(西暦) | |
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実在する橋の模型 | 宮城県南三陸町五日町塩入地内 | 80.6m | 2020年 | |
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等) | ||||
・東日本大震災からの復興を目指す宮城県南三陸町の志津川に掛けられた橋 ・「さんさん商店街」と「復興祈念公園」の間に位置している ・同町の復興計画「南三陸まちなか再生計画」のグランドデザインを手掛けた隈研吾氏が設計 ・人道橋では日本初となる橋の上下に通路があるダブルデッキ構造 |
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この橋を選んだきっかけ・動機など | ||||
・震災を経験した東北人として、復興を祈念して掛けられた中橋に興味を持ち、模型を製作することで様々なことを知ることができると思った ・橋の施工を請け負った会社が地元の会社だった ・橋の外観が見たことのない形だった |
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作品の実寸 | ||||
長さ | 奥行 | 重量 | 高さ | 平面積 |
91cm | 15cm | 1.2kg | 16.5cm | 1365㎠ |
作品の材料(使用した主な材料を記載) | ||||
ヒノキ棒、バルサ材、スチレンボード、木板、砂利 | ||||
作品制作の工夫点、苦労した点など | ||||
・躯体はXYZ方向すべてが曲線だったため、ヒノキ棒を使ってまずは平面の曲線を固定させてから、立体面の曲線をつくった ・躯体はヒノキ棒でつくったが、本物の鉄骨に似せるために細部まで塗装した ・デッキ部分の板材は、バルサ材を板状に切断してから敷いた ・神社の千本鳥居をイメージさせる柱もヒノキ棒を使って表現した |
ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)