応募作品No.22
作品名:清洲橋
学校名:創学館高等学校 やまがた創造工学科住環境デザインコース
[製作者]
片桐 菖吾(3年) 叶 柊弥(3年) 菊地 健人(3年) 宮田 祐輔(3年) 最上 魁(3年)
作品の種類 | 所在地 | 橋長(m) | 竣工(西暦) | |
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実在する橋の模型 | 東京都 | 186.3m | 1928年 | |
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等) | ||||
清洲橋は、隅田川にかかる橋で、東京都道474号浜町北砂町線(清洲橋通り)を通す。関東大震災の震災復興事業として、永代橋と共に計画された橋である。「帝都東京の門」と呼称された永代橋と対になるような設計で、「震災復興の華」とも呼ばれた優美なデザインである。当時世界最美の橋と呼ばれたドイツのケルン市にあったヒンデンブルク橋の大吊橋をモデルにしている。2000年に永代橋と共に土木学会の「第一回土木学会選奨土木遺産」に選定された。2007年に、都道府県の道路橋として初めて勝鬨橋・永代橋と共に国の重要文化財に指定された。 | ||||
この橋を選んだきっかけ・動機など | ||||
制作のきっかけは、アーチの美しさに一目惚れしたのがきっかけです。 私たちは美しい橋を制作したいという思いから国内の橋梁を調べ、清洲橋に決定しました。 |
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作品の実寸 | ||||
長さ | 奥行 | 重量 | 高さ | 平面積 |
130cm | 40cm | 5kg | 30cm | 5200㎠ |
作品の材料(使用した主な材料を記載) | ||||
スチレンボード(1mm,3mm,5mm)、ヒノキ材(1mm,2mm,5mm)、ジェッソ、珪砂、土台用木材、軽石、アルミシート | ||||
作品制作の工夫点、苦労した点など | ||||
橋の構造や高欄部に多くの時間を費やして丁寧に制作しました。部材が細かく大変でしたが、班員全員で協力しながら完成することができました。 アーチ部はスチレンボードを使い、工夫しながら再現しました。また、塗装でも細かなところまで丁寧に塗装し、リアリティーに再現しました。 コロナウイルスの影響で制作時間が上手く確保できず、放課後等を使いながら完成することができました。 |
ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)