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第19回(令和2年度)高校生「橋梁模型」作品発表会

応募作品No.7
作品名:サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジ
学校名:仙台市立仙台工業高等学校  土木科



[製作者]
今野 優里(3年)  佐藤 寿郁(3年)  高橋 亨汰(3年)


作品の種類 所在地 橋長(m) 竣工(西暦)
実在する橋の模型 アメリカ合衆国 7180m 1936年
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等)
サンフランシス コ側(西側)の双子の吊橋、オークランド側(東側)のカンチレバートラスとトラス構造の高架橋などの橋梁群からなっており、島のトンネルを含む全長7.2kmの構造物群はサンフランシスコ 湾のランドマークとなっている。
この橋を選んだきっかけ・動機など
吊り橋が好きで探していたところ、瀬戸大橋が架かる前まで世界最長の吊り橋だったこの橋を見つけました。
見ていく中で、トラスとワイヤーの外観がとても美しく、魅力的な橋だと思い、このサンフランシスコ・オークランドベイブリッジを選びました。
作品の実寸
長さ 奥行 重量 高さ 平面積
135cm 42cm 3.5kg 45cm 5670㎠
作品の材料(使用した主な材料を記載)
木材、スタイロフォーム、スチレンボード、ステンレスメッシュワイヤー、プラ板
作品制作の工夫点、苦労した点など
・トラスを作る際には、1000個以上の小さな部材を一つずつ丁寧にやすりがけし、ピンセットを使って組み合わせました。
・側面の凹凸再現するため、彫刻刀を使い、1mmほど削りました。
・ワイヤーがしっかり張って見えるように、ヘアアイロンなどを使い真っすぐにしました。
・より実物に近づけるために、下段の道路を少し浮かせて接着しました。

ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)