応募作品No.6
作品名:北上大橋
学校名:岩手県立一関工業高等学校 土木科
[製作者]
及川 駿介(3年) 佐々木 大輝(3年) 瀧澤 頼輝(3年)
作品の種類 | 所在地 | 橋長(m) | 竣工(西暦) | |
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実在する橋の模型 | 岩手県一関市川崎町 | 482m | 2003年 | |
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等) | ||||
北上大橋は岩手県沿岸南部(陸前高田市)から宮城県気仙沼市を経由し、岩手県内陸(一関市)を結ぶ一般国道284号に架かる橋で、地域のランドマーク的存在として親しまれてきた旧北上大橋のイメージを新橋にも残して欲しいという住民の要望と、過去の大規模水害の経緯を踏まえた、架橋による河川水害をゼロにすることを第一に設計、施工された。 支間長国内一のバランスドタイドアーチ橋で、平成15年度土木学会賞(田中賞)を受賞している。 |
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この橋を選んだきっかけ・動機など | ||||
地元にある自分達と親しみの深い橋で、橋梁模型制作が決まり真っ先に思い浮かんだのがこの橋だったから。 | ||||
作品の実寸 | ||||
長さ | 奥行 | 重量 | 高さ | 平面積 |
150cm | 39.7cm | 6.8kg | 31cm | 5955㎠ |
作品の材料(使用した主な材料を記載) | ||||
プラ板 0.3㎜・0.1㎜ プラ棒1㎜角 | ||||
作品制作の工夫点、苦労した点など | ||||
今年の制作は完全再現を目標に掲げ、お借りした図面や資料を用いながら精密に再現しました。 一つ一つの部材を板から作り上げ、実際の施工方法と同じ工法で組立て、架設もナノブロックを利用しベントに見立てました。 架設の手順を理解するとともに、図面の見方、構造などを把握しながら作業しました。 |
ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)