記者発表資料
平成18年10月13日

福島河川国道事務所



社会資本整備事業調整費等により事業を推進します


福島河川国道事務所では、総額260百万円の社会資本整備事業調整費・景観形成事業推進費により、各事業箇所の効率的な推進を図ります。

  ○福島河川国道事務所に配分される調整費・推進費は、総額260百万円
    となっております。

    社会資本整備事業調整費(事業調整の部) 1箇所   180百万円
  
    景観形成事業推進費           1箇所    80百万円


  ○社会資本整備事業調整費(事業調整の部)は各府省の所管する事業を調整
  することにより事業を効率的・一体的に実施し、複数事業の総合的な効果
  を一体的に発揮させるために使用することとしています。

  ○景観形成事業推進費は、良好な景観に資する事業を推進するものであり、
  より効果的な整備を進めるため、年度途中に生じた事業についても積極的
  に支援するものです。

 ○調整費・推進費の配分が認められた事業箇所は次のとおりです。

(河川関係)

     ○二本松地区(二本松市)において、二本松市の農道整備事業からの
   発生土を有効利用するなど相互調整し、築堤の事業促進を図ります。

    ○福島地区(福島市)において、現在の河川景観を保持しつつ、損傷
   のある石積み護岸及び水制の補修を実施することにより、これまでの
   照明設備整備と併せてより安全で良好な河川空間の保全を図ります。



問い合わせ先

福島県福島市黒岩字榎平36
国土交通省  東北地方整備局   福島河川国道事務所
                   工務第一課長      堺    善昭 (内311)
                   河川管理課長            奥山  吉徳(内331) 
                電話  024(546)4331(代)