記者発表資料
平成18年01月13日

福島河川国道事務所



“福島西道路PIプロジェクト”
『第1回“地元懇談会”』を開催します!



 1月15日に「第1回福島西道路PIプロジェクト地元懇談会」を開催し、福島南部地区の市民“50人”の方々に、「道路整備の検討」にあたってのご意見をお伺します。

 国土交通省福島河川国道事務所・福島県・福島市では、福島都市圏の慢性的な交通渋滞解消を図り、幹線道路の円滑な交通を確保するため、「福島西道路のあり方と必要性も含めた南伸の検討」を“福島西道路PIプロジェクト”として実施しています。

 本プロジェクトはこれまで、有識者で組織する「検討委員会」よりご指導を頂きながら、「市民参画型道路計画」の仕組みを導入し、行政側からの積極的な情報提供を行うとともに、「オープンハウスの開催」や「意見はがき」により、福島市全域のみなさんより幅広い意見を頂いて参りました。

 それらのご意見を踏まえて検討した結果、「道路整備の必要」が認められ、道路整備案の検討を進めることになりました。

 「福島西道路PIプロジェクト地元懇談会」は、道路整備案の検討の際、対象地区となると思われる福島市南部地区(杉妻、蓬莱、信夫、松川)の代表者の方々や、公募でお集まりいただいた住民の方々50人のメンバーから構成され、地元の方々から、よりきめ細やかなご意見を伺う場となります。頂いたご意見は、道路整備案の検討に使わせていただきます。

 地元懇談会は、平成18年春頃までに3回程度開催する予定です。

 なお、懇談会に登録されたメンバー以外の方へは傍聴席もご用意しております。(ただし、会場の都合により、席に限りがありますのでご了承ください。)


「市民参画型道路計画」
  市民参画型道路計画とは、計画づくりの初期の段階から、市民のみなさまに情報を提供したうえで、広く意見を頂き、それらを計画づくりに反映する仕組みです。この仕組みにおいて、市民のみなさまとコミュニケーションを図ることを通称PI(Public Involvement:パプリック・インボルブメント)と呼んでいます。


                                 記

 1.開催日時: 平成18年1月15日(日) 13:30〜16:30(予定)
 2.開催場所: 杉妻会館 4階「牡丹の間」
 3.内  容: 対策案を設定するにあたっての「配慮すべき地点」など

  【別添資料】 福島西道路ニュース第3号  



問い合わせ先

※お問い合わせは、代表して福島河川国道事務所がお受けします。

国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所
                            
副所長(道路) 柴田 松雄(内線205)
調査第二課長  大場 義行(内線451)
TEL 024−539−6128