記者発表資料
平成17年12月09日

国 土 交 通 省
福島河川国道事務所

福 島 市 役 所



犬のふんは責任をもって後始末を!
〜河川敷での犬のふんの不始末や引き綱をはずすのはご遠慮下さい〜



 最近、当事務所に「河川敷地が犬のふんだらけだ」というご意見や「引き綱をはずしたことにより事故が発生した」というご意見が寄せられております。
 特に、阿武隈川の福島市渡利の水辺の楽校付近では、実際に犬のふんの散乱の確認及び引き綱がはずされている犬が見受けられております。
 河川敷地は、地域の方々の憩いの場所であるとともに、最近では、小中学校の野外活動の場としても活用されております。
 当事務所としましては、福島市に依頼しチラシの配布及び回覧並びに住民の方々からの看板の増設願いを認める等により啓発に努めているところです。
 河川敷地の利用にあたりましては、ルールを守り他の利用者の迷惑とならないよう注意をお願いいたします。

○河川敷地を愛犬の散歩等に利用される場合の基本ルール
  1.犬のふんは責任を持って後始末をしましょう
    散歩中のふんの始末は飼い主の義務です。必ず持ち帰りましょう。
 2.引き綱をはずすのはやめましょう
    引き綱をはずした場合は、他人に危害を加えるおそれのあるほか
    愛犬が事故等に遭う危険性もあるので、絶対にやめましょう。
 
○参考
  この他、河川の安全な利用については、福島河川国道事務所ホームページ
 http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/の「水辺のルール」や「川の安全と
 ルール」等をご参照下さい。



問い合わせ先

〒福島市黒岩字榎平36  024−539−6129
   国土交通省  東北地方整備局  福島河川国道事務所
     河川管理課 河川管理課長     武田  恒弘(内線331)
             占用調整指導官  阿部 研一(内線340)
〒福島市五老内町3−1   024-535-1111
      福島市役所 環境課 環境衛生グループ
         副 主 幹    堀切 貞吉(内線3712)
         主   査     安倍  秀男(内線3713)