記者発表資料
平成17年10月25日

福島河川国道事務所



イラン国ゴレスタン州研修員が阿武隈川水系直轄砂防を視察
〜洪水・土砂災害計画調査カウンターパート研修「土石流対策」〜



  JICA(国際協力機構)主催の洪水・土砂災害計画調査カウンターパート研修「土石流対策」コースに参加したイラン国ゴレスタン州の研修生4名が、10月26日(水)に阿武隈川水系直轄砂防の視察研修に訪れます。
   JICAでは、開発途上国の国造りや開発の中核となる技術者・研究者を日本に招いて、それぞれの国の課題にあわせた技術・手法を学んでもらう研修員受入事業を実施しており、今回の視察はその一環として行うものです。
 阿武隈川水系直轄砂防では、地域と一体となった砂防事業や減災のための情報提供の充実に取り組むなど、先進的な砂防事業を行ってきていることから、研修生として来日したイラン国ゴレスタン州の研修員に、阿武隈川における取り組み事例を紹介するものです。

     1.実施期日
         平成17年10月26日(木)

     2.視察場所(別紙位置図参照)
         ・荒川水防林、荒川遊砂地、東鴉川第2堰堤、浄土平他

   3.研修生
        4名(イラン国ゴレスタン州)

     4.日 程 (別紙視察行程参照)
         ※視察場所、時間については予定であり諸事情により変更する場合があります。

 



問い合わせ先

国土交通省福島河川国道事務所
調査第一課長 菊地裕光
TEL:024-546-4331(代)
福島県福島市黒岩字榎平36