福島市『渡利水辺の楽校』が 『土木学会デザイン賞2004 優秀賞』を受賞しました。
福島市渡利地区の阿武隈川右岸河川敷にある『渡利水辺の楽校』が、2004年度の『土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞』(略して『土木学会デザイン賞』)において、東北地方整備局管内の事業で初めて、東北地方でも3例目となる優秀賞を受賞しました(選考小委員会:別紙)。 この賞は道路・街路・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間や、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防等の構造物を対象として、特に、その周囲との景観的、空間的関連の持たせ方や、当該の空間・構造物に対する機能的要請を美的にどう解決したかという観点に照らして、優れた作品を公募し表彰するものです。 『渡利水辺の楽校』は『河川敷に緩勾配をつけ、さらに自然なアンジュレーションをくわえることで堤防と河川敷が視覚的に上手に一体化され、親しみやすい空間が構成された事や、住民団体の協力による清掃活動が維持保全活動の一部として機能し、新しい形態の河川施設設計と管理実施方法が導入されていること』(※)などが評価され今回の受賞となりました。 (※)土木学会ホームページ内「土木学会デザイン賞・作品選集2004」より抜粋。 尚、表彰式は以下の日程で開催されます。 記 1.日時 2005年6月17日[金] 13:30-18:50 2.会場 土木学会講堂(地図:別紙) 東京都新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内) JR・東京メトロ 四ッ谷駅下車徒歩約5分
福島市渡利地区の阿武隈川右岸河川敷にある『渡利水辺の楽校』が、2004年度の『土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞』(略して『土木学会デザイン賞』)において、東北地方整備局管内の事業で初めて、東北地方でも3例目となる優秀賞を受賞しました(選考小委員会:別紙)。 この賞は道路・街路・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間や、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防等の構造物を対象として、特に、その周囲との景観的、空間的関連の持たせ方や、当該の空間・構造物に対する機能的要請を美的にどう解決したかという観点に照らして、優れた作品を公募し表彰するものです。 『渡利水辺の楽校』は『河川敷に緩勾配をつけ、さらに自然なアンジュレーションをくわえることで堤防と河川敷が視覚的に上手に一体化され、親しみやすい空間が構成された事や、住民団体の協力による清掃活動が維持保全活動の一部として機能し、新しい形態の河川施設設計と管理実施方法が導入されていること』(※)などが評価され今回の受賞となりました。
(※)土木学会ホームページ内「土木学会デザイン賞・作品選集2004」より抜粋。
尚、表彰式は以下の日程で開催されます。
国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所 河川副所長 中沢 重一(内線204) 調査第一課長 菊地 裕光(内線351) 〒960-8584 福島市黒岩字榎平36 TEL024-546-4331(事務所代表)