福島河川国道事務所は「安全で安心できる地域づくり」を目指し、地域の皆様とともに考え、連携しながら効果的な事業を進めて参ります。
平成17年度の福島河川国道事務所の事業費は、河川関係に約43億円、道路関係に約65億円、全体で約108億円となっています。
河川関係は、予算状況が厳しい中、地域社会の再構築への支援(※1)として、直轄河川改修費の無堤防部対策として早期に効果が発現する、本宮地区に新規着手します。同様に、直轄河川維持修繕費の河川管理施設機能維持として、破堤実績のある支川荒川の堤防護岸補修に重点配分しています。
道路関係は、早期効果が発現できる交通安全対策に重点配分(平成17年度より、「交通事故重点対策整備費」が新規創設)しています。また、平成18〜19年度に完成供用を予定している、「本宮拡幅」の改良舗装工事、「福島西道路」の改良舗装工事並び橋梁上部工工事を推進します。
(※1)地域社会の再構築への支援については別途公表します。
平成17年度の福島河川国道事務所の全体事業費内訳は以下の通りです。
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