[研修の概要]
(1) 名 称:「洪水ハザードマップ作成」
(2) 目 標:
1.洪水ハザードマップ作成に必要とされる専門知識の習得
2.洪水ハザードマップの有効性及びその普及・活用手法の習得
3.洪水ハザードマップの課題・問題点等の把握と各国の実情を踏まえた洪水ハザードマップの適用に関する理解の向上
(3) 主なカリキュラム
1.洪水ハザードマップの意義及び作成手順
2.洪水ハザードマップ作成に必要な基礎的解析技術
3.世界の洪水ハザードマップ作成に係る現状等
4.洪水ハザードマップ作成演習
5.洪水ハザードマップの活用事例に関する現地視察
6.各国の実情を踏まえた洪水ハザードマップ作成への課題整理
(4) 主な講師:
国土交通省、国土技術政策総合研究所、土木研究所、大学、その他専門機関等の専門家。なお、平成16年度は海外の国際機関からも講師を招聘。
(5) 期 間:
平成16年度を初年度として、5ヵ年間を予定。(平成16−20年度)
研修期間は、平成17年1月25日(火)〜2月19日(土)(17日間)
※ 1月26日(水)〜28日(金)はガイダンス。
(6) 定 員:16名(各国より2名)
(7) 対象者:
東・東南アジア8カ国(*)の公的機関で洪水・河川管理に従事する技術者。
(*:中国、タイ、マレーシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシア)
(8) 実施機関:
独立行政法人土木研究所(ユネスコセンター設立推進本部)がJICAより受託。
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