ふくしま夢大地 記者発表
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トップ > 記者発表更新履歴 > 平成15年度「河川水辺の国勢調査(河川空間利用実態調査)」結果について
 
 
2.調査結果
     阿武隈川水系での平成15年度の河川空間利用者の推計は、約282万人。
    (全国109の1級水系中11番目) (うち、福島県内では約224万人)

     阿武隈川水系における平成15年度の調査結果は、水系全体で年間約282万人。(うち福島県内では約224万人)これは、今回調査が実施された全国の109水系のうち11番目に多い人数です。さらに、利用形態別の利用者数を見ると、「散策等」で約184万人と全国で10番目に多い人数です。
     また、前回この調査が行われた平成12年度と比較すると、年間利用者数は約35万人(約2割)増加しています。この原因は、平成10年に発生した災害復旧のために平成の大改修という大規模な河川工事が終了し、河川の利用が増えたためと考えられます。
     年間の利用者推計を利用形態別にみると、散策等が全体の80%と一番多く、次いで釣り、水遊び、スポーツとなっています。利用場所別に見ると、堤防や高水敷など公園や運動場のある区間での利用が多くなっています。
 
表1 阿武隈川(福島県内)の年間河川空間利用状況
 

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