現在、国土交通省 福島河川国道事務所では、浜尾遊水地の「保全ゾーン」「水辺の回廊ゾーン」について、地域のみなさんと考える「浜尾遊水地利用ワークショップ」を実施しております。ワークショップでは、遊水地内の自然をどのようにするかについて、一般公募により申し込みのあった21名の皆様に参加頂き、2ゾーンの将来計画案策定に向け検討を進めています。
 現在、4回のワークショップを経て、参加者の方々に以下のように整備テーマと基本方針を提案していただきました。
 この整備テーマと基本方針について、地域の皆様のご意見を伺いたいと思います。貴重なご意見をお待ちしておりますので、宜しくお願いいたします。
ワークショップの成果 (「保全ゾーン」「水辺の回廊ゾーン」での「整備テーマ」と「整備方針」)

整備テーマ
「自然との共生を!」「自然への回帰を目指す」

基本方針
○保全ゾーン
 ・現状の湿地の保全を基本とする。
 ・環境の変化も踏まえながら、区域の拡大等については、時間をかけて検討していく。
○水辺の回廊ゾーン
 ・安心して自然を学べる場所にする。
 ・水路は蛇行させるなど、変化を持たせる。


ご意見の募集は終了いたしました。
■ご意見方法
 氏名・年齢・性別・住所・電話番号・職業を記入し、郵送又はファックスでご意見ください。

ワークショップで検討している区域(H15.5撮影)
■ご意見送付期限
 平成15年7月22日(火)
■ご意見送付先
 国土交通省 福島工事事務所 工務第一課
 〒960-8584 福島市黒岩字榎平36
 TEL 024-546-4331 FAX 024-539-9184
 (佐藤、菊池)
ワークショップの様子は、福島河川国道事務所ホームページで紹介しています!
http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/hamao/index.htm