第3回ワークショップで、「保全ゾーン」「水辺の回廊ゾーン」の整備の進め方について、討議をしましたが、その中から、他の整備事例をみてみようという提案があり、早速希望者で埼玉県の荒川に行って来ました。
 メンバー10名は、埼玉県生態系保護協会の堂本事務局長に案内をいただき、北本自然観察公園、荒川ビオトープ、三又沼ビオトープを見学してきました。
 これらは環境NGOと行政のパトナーシップにより、保全管理が行われてるとのことです。
 北本自然観察公園と、三又沼ビオトープは、自然に親しみふれあう環境教育の場としても利用されています。
 荒川ビオトープは、以前は麦畑や牧草地だったのが、現在は多くの生き物が戻ってきたとのこと。自然の回復をさまたげないように、人の立ち入りが禁止されており、周囲から見学してきました。
 
 
 


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