4台のポンプで最上川の
水をくみあげています。
川の水が安全かどうか、金魚や
めだかでけんさしています。
薬を入れて大きなごみや砂
(すな)をとりのぞきます。
しずんだ泥(どろ)は、ポンプで
他の場所にうつして天日(てんぴ)
かんそうします。
きれいな水を集めて塩素(えんそ)
を入れ、消毒します。
砂(すな)や砂利(じゃり)
のなかに水を通して
細かいごみをとりのぞきます。
急速ろ過池を通った水は
浄水(じょうすい)といい、
はじめて飲める水になります。
10,600立方メートルの水を
ためることができます。
にごりや鉄分(てつぶん)などを
とりのぞきやすくします。
水を中性(ちゅうせい)にする
役わりもあります。
水を消毒します。不純物(ふじゅんぶつ)
や鉄分(てつぶん)などをとりのぞき
やすくしたり、藻(も)の発生をふせぐ
はたらきもあります。
水のにごりや泥(どろ)などを
大きなかたまりにします。
大きなごみや砂を
とりのぞきます。
ごみなどをとりのぞいた水を
ポンプでくみ上げます。
ゆっくり流れながら
ごみなどが下にしずみます。
び生物がよごれを食べて
水をきれいにします。
エアレーションタンクで
できたよごれのかたまりを
しずめてとりのぞきます。
害のある菌をへらすために
塩素系の消毒剤(ざい)を
使って消毒します。
きれいにした水をさらに
塩素系の消毒剤(ざい)で
消毒します。
下水にふくまれている
ごみや砂のこと。
び生物がたくさんふくまれて
いるのでもどします。
余った汚泥はしょりされます。
薬を入れて汚泥を固め、
水分をとりのぞきます。
汚泥をためて水そうの上の水と
下のこい汚泥に分けます。
ボイラーで温度を一定にすることで
び生物のはたらきによって、汚泥が
分かいされてガスが出ます。
消化槽で出たガスを貯めておきます。
ガスはボイラーの燃料
(ねんりょう)になります。
浜中(はまなか)、黒森(くろもり)、
十坂(とさか)、広野(ひろの)、
新堀(にいぼり)学区に水を送って
います。
宮野浦(みやのうら)学区に
水を送っています。