i-Constructionの目的 ~建設業の生産性向上~
- 建設業は社会資本の整備の担い手であると同時に、社会の安全・安心の確保を担う、我が国の国土保全上必要不可欠な「地域の守り手」であります。
- 人口減少や高齢化が進む中にあっても、これらの役割を果たすため、建設業の賃金水準の向上や休日の拡大等による働き方改革とともに、生産性向上が必要不可欠となっています。
- 国土交通省では、調査・測量から設計、施工、検査、維持管理・更新までの全ての建設生産プロセスでICT等を活用する「i-Construction」を推進し、建設現場の生産性を2025年度までに2割向上を目指しています。
国土交通省におけるi-Constructionの取り組み
国土交通省におけるi-Constructionの取り組む状況は、以下のサイトで閲覧できます。
http://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html
国土交通省は、より一層の BIM/CIM の活用促進のため、 BIM/CIM 関連情報を一元的に閲覧可能な「BIM/CIM ポータルサイト【試行版】」を開設しました。
記者発表 (https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001304023.pdf)
記者発表 (https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001304023.pdf)
■BIM/CIM ポータルサイト【試行版】
東北地方整備局におけるi-Constructionの取り組み
東北地方整備局におけるi-Constructionの取り組む状況は、以下のサイトで閲覧できます。
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/B00097/k00915/jyouhouka/Th-iconHP/icon-torikumi.html
i-Constructionサポート事務所
山形河川国道事務所は、i-Constructionサポート事務所となっています。
地域における3次元データ利活用の振興を図るため、山形県内における地方公共団体や建設業者、建設関連業者等からの、土木分野における3次元データの利活用に関する相談窓口を開設しております。