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 川の名前の由来は、「雄物川」として記録に書かれたのは、江戸時代からです。それまでは「仙北河」、「秋田河」とよばれ、江戸時代でも「御物川」、「御物成川」、「御貢川」といわれていました。 これは当時、雄物川が物流の手段として食料や衣類などを貢ぐという役割や性格をもっていたからのようです。 「雄物川」という名称に統一されたのは、明治に入ってからのことです。

雄物川の長さ(幹線流路延長)は133kmですが、167の支川をあわせた雄物川水系全体の長さは1,363kmになります。これは、秋田新幹線で秋田駅と東京駅を往復する距離とほぼ同じです。また流域面積4,710km2のうち、山地は72%、平地は28%です。平地では稲作が盛んで、収かく量は秋田県全体の約48%です。
 

竿燈(秋田市)

全国花火競技大会(大仙市)

きりたんぽ

稲庭うどん
 

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