９月９日（日）、「第３回生保内川癒しｄｅ交流」【主催者：ＮＰＯ法人癒しの渓流･里･まちネット(菅原陽三理事長)】が開催されました。当日は、台風９号の影響が心配されましたが、台風一過の青空のもと、市民９０名余りが参加しました。
　生保内川大暗渠砂防えん堤上流側の親水広場では、普段は川の中に入る機会が少ない小さな子どもたちが親子で歓声を上げながらイワナをおっかけ、その傍らの広場の仮設ステージでは民謡や生保内節などの生演奏と踊りに手拍子し、自然の中での食事を楽しみました。　

　 屋内での生活が多い車イス利用者やご高齢者は、生保内川でイワナのつかみどりにはしゃぐ子どもたちを見たり、民謡や生保内節に手拍子したりして、「楽しくて気持ちよかった～」「景色のいい自然の中で食べるから美味しいね」と喜んでいました。
　 また、「生保内川癒しの渓流づくりのテーマソング（１０月７日の生保内川癒しの渓流フォーラムで公表）」を作詞・作曲するためにイベントに参加していたシンガーソングライターの福沢恵介氏による生演奏もあり、その癒しの歌声とギターの音色が生保内川と参加者の心に響き渡りました。