平成１９年１１月３日（土）大仙市花館地内一般国道１３号旧玉川橋において、架橋以来７５年地域と共にあった「玉川橋」の取り壊しを前に、花館地域の皆様や関係者の参加により、お別れ式が開催されました。
　この玉川橋は、昭和７年８月に当時、近代技術の枠を尽くして作られ、７５年の間地域経済などの発展を支えてきた橋でしたが、老朽化が著しく、現在は、現玉川橋、新玉川橋が、その役目を担っています。
　取り壊しとなる旧玉川橋は、その役名を現・新玉川橋に引き継いでからも、地域の方の歩行用通路として使用されてきましたが、老朽化で安全性が確保できなくなったことから、取り壊しする事となったものです。

架橋以来７５年・・・地域と共にあった「玉川橋」
　 　　 全国に誇るモダンな橋と謳われた「玉川橋」は、現在においても存在感は色あせない。
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その思い出を胸に・・・さよなら「玉川橋」

【　竣工当時の玉川橋　】

写真左：秋田県玉川橋（構桁部）
　 　　　　昭和７年８月竣工

写真上：秋田県玉川橋（右橋畔より望む）
　 　　　　昭和７年８月竣工

写真左：秋田県玉川橋全景（６５１．８米）
　 　　　　昭和７年８月竣工

【　お別れ式の様子　】

☆　式に出席された皆さん　☆

☆　湯沢河川国道事務所長の挨拶　☆

☆　橋名板取り外し式の様子　☆