土砂災害(どしゃさいがい)の種類
ゆるやかな斜面で、すべりやすい地層(ちそう)の下に雨水などがたまると、地面ごとゆっくりと動き出すことがあります。この現象(げんしょう)が地すべりです。 地すべりは、1日に数ミリ程度とわずかずつ動くことが多いのですが、時にはズルズルと数メートル動き出すこともあります。 地すべりによって川が一時的にせき止められ、ある時一気にくずれると、たまった水と土砂によって土石流(どせきりゅう)が発生することもあります。
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