五所川原立佞武多は、高さが最大20mを超える巨大な山車が運行されます。
明治から大正にかけて巨大な山車(それ以前は組人形として作られるようになったのが原型と考えられる)となりましたが、市街地に電線が張り巡らされたことにより、巨大な山車の運行が困難になり立佞武多そのものが消えてしまいました。
平成5年に、立佞武多の設計図の一部が発見され、ボランティアの手によって平成8年に立佞武多が80年ぶりに復活しました。
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」のかけ声と共に、五所川原市内を練り歩きます。
2024年 五所川原立佞武多
2015年 五所川原立佞武多