抜けるような青空のもと、5月31日(土)岩木川右岸の芦野堰魚道で地元中泊町立武田小学校4年生を対象に岩木川漁協主催の「ヤマメの体験学習放流会」が行われました。
17名の生徒さんや保護者の皆さんの他、中泊町長、弘前大学の東先生も参加され、幼魚1200匹を川に放し、楽しいひと時を過ごしていました。
放流されたヤマメの稚魚の一部は、サクラマスの幼魚として十三湖、日本海を通じてオホーツク海で過ごし、秋になると「母なる岩木川」に戻ってきて産卵するとのことです。
多くの魚が大きくなって、無事岩木川に戻ってきてほしいものです。
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