令和3年6月28日(月)岩木川右岸・芦野堰で災害対策用車両の操作訓練を行いました。
 今年度から地域の安全・安心をさらに確保するために、五所川原地区へ排水ポンプ車および照明車を配備しました。
 訓練では、約60人が参加致しました。本格的な梅雨に備えて、迅速・確実な災害対応能力の向上、および自治体支援能力の強化を目的として、災害対策用車両の操作訓練を行いました。

 



〈排水ポンプ車の概要〉  
 排水ポンプ車は、豪雨による河川の氾濫や道路冠水の最前線へ速やかに駆けつけ排水作業を行います。
〈排水ポンプ車の特徴〉  
 7.5㎥/minの能力を持つ排水ポンプを4台搭載し、揚程10mの時30㎥/minの排水を行うことができます。 
                                                       
※25mプールを10分で排水できます。

 
〈照明車の概要〉   
 河川及び道路等に災害が発生したとき、または発生の恐れがあるときに、現場で監視・作業時等の夜間照明を行う車両です。
〈照明車の特徴〉   
 トラックシャシをベースに発電機、照明装置、照明装置昇降用ブーム等を備えた車両です。
  照明の範囲は地上より上方だけではなく、下方も照らすことが可能です。 


【 訓練の様子 】
 





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