日本有数の漁獲量を誇る十三湖のシジミ漁が、今年も始まっています。(解禁日4月10日)
周辺の漁協に所属する組合員が早朝から100隻を超える船を出し、鋤簾(じょれん)と呼ばれる網状になった漁具を湖底に沈め船を進めながらシジミをすくい上げます。
十三湖のしじみ漁は、午前中には漁を終え水揚げしますが、水曜日と土曜日の週2回は休漁となっているようです。
十三湖のシジミは、岩木川から流れる淡水と日本海の海水が程よく混じり合い、おいしいシジミとして有名です。
漁は7月10日まで続き、休漁期を挟んで8月20日から再び始まり10月15日まで行われます。
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