大成小学校の4年生の皆さんが
岩木川の水生生物調査を実施しました

 令和5年7月6日(木)、水辺プラザ(弘前市和田町地内)において、弘前市立大成小学校4年生33名の皆さんと一緒に水生生物調査を行いました。

藤崎出張所長の挨拶と、特定非営利活動法人「つがる野自然学校」の谷口哲朗代表から、川に入る前の注意点や水難事故防止の説明を一緒に学びました。
国土交通省から,うんこドリルとコラボした「川の安全ドリル」を使って川で安全に遊んでもらいたいという気持ちを込めて川に入る前に質問を交えて勉強をしてもらいました。
 ▲うんこドリルの質問に元気に手を挙げています  ▲うんこドリルを見てしっかり勉強中   
いよいよ調査開始♪
 ▲水質試験の説明を真剣に聞いてるこども達  ▲水質試験(パックテスト)を使って
        簡易的な水質分析をしています
 ▲川の中に入る前にライフジャケットを着用中   ▲生き物はいるかな〜?いたいた!と嬉しそうです
 ▲河川愛護モニターの五十嵐さんにも参加していた だき、こども達と一緒に生き物を探してくれました  ▲「この小さな魚はなんの魚ですか?」
 と岩木川漁協組合の小山さんに質問していました
 ▲最後はしっかり手洗い   ▲重機のミニチュアに皆興味津々でした 
  実際に川の中に入り、カワゲラ類やヘビトンボなどの水生生物を採取し、きれいな川に生息する生物が多くいることを確認しました。また、初めて川に入る子もいて水の中は気持ちよくて楽しいと喜ぶ姿も見られました。今回の体験を通して河川や環境への関心を高める良い機会となりました。

 国土交通省では、河川に生息する水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、水生生物調査を実施しています。


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